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水仙


 "本を読む 普通列車の窓外に水仙の白 飛び込んでくる"



 ふと、読書の手を休めたとき、

 水仙が、線路脇に咲いているのを見つけた。


 列車の窓から見える景色、

 子供のころから好きだった。


 田園の風景も、

 雑然としたネオンサインの群れも、

 適度な速度で、

 やってきては、遠ざかる。


 そして、列車の中で本を読むこと、

 これもずっと好きだった。


 ガタンゴトンと、

 揺れる車内も鳴る音も、

 適度な安らぎ。

 物語の世界に入り込む。



 かつて、

 大切な人が送ってくれた、

 水仙が咲き誇る丘の画像を思い出した。


 あの丘では今頃、

 咲き誇っているのだろうか? 



 "水仙の便り今年も待ちながら 気高き白へ想い巡らす"



 何かを思い出すのは、

 切ない。

 でも、少しだけ、

 ほっとする。


 明日も頑張ろう。



 I'm alright and still alive.

 
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by f--kforever | 2010-01-06 22:44 | Life
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