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ALRIGHT

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Journal for plague lovers

 昨夜は、かつての同僚と飲む。

 明日は、高校時代のクラブ仲間と。


 帰省の時期。


 友と酒を酌み交わしながら、

 かつてを懐かしみ、

 今を打ち明けあい、

 新たな日々に向かう勇気を分かち合う。


 こういう日があることを

 ほんとうにありがたく思う。
 

 しかし、いつかは、

 友と二度と会えなくなる日が

 いつかはくるのだろう。


 聴きながら、そんな思いを頭によぎらせるのは、

 Manic Street Preachersの

 "Journal For Plague Lovers"

 二度と戻らない友と作り上げたアルバム。



 1995年に失踪したリッチー・エドワースが遺した歌詞から

 曲が生まれ、アルバムになった。

 前作、Send Away The Tigersのような、

 明るく包み込むような豊かな響きとは違う、

 閉じ込められた小さな部屋の中でかき鳴らされる音の塊。


 リッチーの言葉から生まれる音は、

 明るさや心地よさをもたらさない。

 しかしながら、その音は、

 苦痛や閉塞した状況の中、

 あらん限りの知恵でもって紡いだ言葉を伝えるために最適な音。


 2009年、このアルバムをたびたび聴きながら、

 失ったものに対する、生き抜くものの強い思い、

 そして、

 それゆえに、

 なくなったものの魂は、常に存在しうると感じた。

 今も、マニックスは4人なんだと。



 いつか、

 順番は分からないが、

 友と会えなくなる日はくることは確かだ。

 でも、

 ともに笑い、

 ともに闘った友はいつも、

 心の中にいる。


 だから、

 久しぶりに会ったとき、

 時間なんて超越できるのだろう。



 I'm alright and still alive.
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by f--kforever | 2009-12-29 23:54 | Rock
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