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ALRIGHT

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ゲホっゲホっ、ずるずる...

 かつて、

 ある女の子とドライブ中。


 なんの曲か忘れた。

 ただ、曲中に、

 咳払いの音が入ってた。


「わたし、こういうのきらいなんですよね。」


 へぇ。


 このとき、

 このCDかけてたら、

 この娘、

 吐いたかもしれん。


 Black Sabbathの"Master Of Reality"。



 1曲目のSweet Leafの冒頭、

 世界一邪悪、

 と思われる咳払いのリフレイン。

 その後、ひたすら重いリフと繰り返すメロディー。

 オジーオズボーンの軽い感じで、

 ちょっとなめてんか?

 と思わせるボーカルが、

 逆に、怖さを感じたりもする。


 クラシカルな小品"Embryo"の後、

 "Children Of The Grave"が始まる。

 3連のリズムがかっこよすぎる。


 最後の"Into The Void"では、

 最凶なまでに重いリフが、

 気分をずるずると、

 もう立ち上がれないくらいの、

 重いところまで引きずり込む。

 
 要するに、大好きなのだな、

 この重さが。



 Black Sabbathとの出会いは中学生の頃。

 もう、オジーが抜けた後で、

 正直、ピンとこなかった。


 そのかわり、

 ランディー・ローズが弾く、

 "Crazy Train"のリフやソロが、

 大好きだった。


 つまり、

 当時は、サバスよりオジー、

 というわけ。



 大学時代に、

 友だちに勧められ、

 セルフタイトルであるファースト、

 "Black Sabbath"を聴いて、

 それ以来、

 オジー時代はよく聴くようになった。


 そんなオジー時代のアルバムの中でも、

 もっとも好きなのが、

 "Master Of Reality"だ。



 咳払いの音が嫌いなあの娘とは、

 うまくいかなかったのは悲しかったが、

 まあ、

 心置きなく、

 ずるずる、だらだらと、
 
 このCDを聴けることは、

 悪くない。


 それにしても、

 いいものは、

 何度聴いても、

 いい。



 I'm alright and still alive with Rock'n'Roll!!!
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by f--kforever | 2010-03-13 23:39 | Rock
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