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ALRIGHT

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Super Sunshine

「ようやっと,帰ってきた。」

そんな感じ。


今日までは,このブログ,

更新できんだろうと思ってた。

でも,できた。

なぜか?


運動会が延期になったから。



この2週間,

通常の授業に加え,

運動会の準備で,毎晩,

死んでた。


その準備も金曜日には,

無事終了。


あとは,

今朝のすばらしい日差しを

待つのみ。


だが,残念。

大雨であった。


お天道様だけは,

どうすることもできないからね。


前置きが長くなった。

それでも,

すばらしいことはあった。

それは,昨夜。

The Birthdayの

"STAR BLOWS TOUR"の長崎公演,

行ってきた。



1曲目は,いきなりというか,

ありえないくらい一気に上げる曲,

"6つ数えて火をつけろ"

かなり前にいたんで,まあ,もみくちゃになる。


次は新作,"STAR BLOWS"から

"ディグゼロ"

まくし立てるチバの言葉に

扇動されて盛り上がる。

そして,さらに,

"The Outlaw's Greendays"

へと続く。

この曲,アルバムの中で一番好きな曲だったので,

自ら,もみくちゃにする。



ところで,長崎に来るのは1年ぶりだが,

それにしても,The Birthdayは,

根っからのライブバンドだ。


ツアーを続けるために曲をリリースしてるとしか思えん。


シングルでツアー,

アルバムでツアー。

長崎に来てくれるのは,

アルバムのときだけど,

ライブの音圧と,

コミュニケーションは,

この場でしか味わえない。


それから,

"あの娘のスーツケース"では,

今回も

"思案橋"

という地名(長崎の歓楽街の名称)を

ちゃっかり入れて歌ってくれた。



汗みどろになったライブ終了後,

外は雨,

ザーザー雨。


予定では,星空の下,

「運動会がんばるぞ!」

と気合いが入るところだったが,

それはかなわず。


まあ,いい。

日程は変わったが,

とにかく,本番で,

子供たちが最後まで力一杯がんばるのを

支えることに変わりない。


昨夜から今日は,そのための

充電になったことは間違いない。



I'm alright and still alive.
# by f--kforever | 2010-05-23 22:48 | Rock

こんなおじさんになりたい

「こんなおじさんになりたい。」

 と、おじさんが言うものでない。


 でもさ、

 上には、上ってのがある。


 おじさんの上には、

 さらなるおじさんがいるのだ。


 で、

 あこがれる"さらなるおじさん"の一人が、

 ポールウェラー。


 なぜ、あこがれるのか?

 それはずばり、

 かっこいい!!!

 からだ。



 今回リリースしたアルバム、

 "WAKE UP THE NATION"

 文句なしにかっこいい!!!


 短いインストをはさみながら本編16曲。

 それでも、トータル40分ほど。

 まさに、ポールウェラーのかっこよさが、

 凝縮濃縮してるとしかいいようのない内容の濃さ。


 ここまで徹底してそぎ落とした中、

 心沸くメロディー、小気味いいリズム、

 そして、

 ちょっと年齢は感じるが、魂こもった声。


 
 ところで、かつて、

 The Jamの他のメンバーがやってたツアーを

 ボロクソに言ってたことがあった。


 正直、何もそこまで言わんでも...、

 と思ったが、過去にしがみつくようなざまは、

 耐えられんのだろうなとも思った。

 
 実際のところ、

 ルーツは探りつつも、

 常に前進していこうとしているからな、

 この人の音楽は。



 そういうわけで、

 前進を続ける、

 さらなるおじさんの、

 さらなるかっこいいアルバム、

 "WAKE UP THE NATION"

 まだまだ聴き続ける。


 そんでもって、

 俺も少しは前進できるように、

 気合い入れよっと。



 I'm alright and still alive with Rock'n'Roll !!!
# by f--kforever | 2010-05-10 23:39 | Rock

たなだなのだ

 連休後の土日。

 よくありがちな感じの土日。

 バンドの練習や食料買い込みや、

 布団干したり、洗濯したり。

 そんなわけで、ねたもないので、

 連休の話を。


 長崎県波佐見町の陶器まつりに出かけたついでに、

 棚田を見学した。

 同じ波佐見町にある

 鬼木棚田。

たなだなのだ_a0151229_2375133.jpg


 日本の棚田100選にも選ばれたらしいこの棚田、

 陶器まつりの会場から5分ほど山間に車を走らせたところ。


 棚田の中心あたりに立派な石垣のお家があった。

たなだなのだ_a0151229_2395752.jpg


 そのお家の横に上へ上る道があったので、

 上ってみる。

たなだなのだ_a0151229_23155548.jpg


 段々と、田んぼが並んでいる。

 棚田だから当たり前だが...。


 視点を下にすると、

 さっきのお家の裏では、耕耘機の準備。


たなだなのだ_a0151229_23111952.jpg


 田植えに向けて田おこしなどするんだろうな。


 季節季節に応じた仕事をこなすことで、

 おいしいお米もできるし、美しい風景も守られている。

 当たり前なことをこつこつと続けることのすばらしさ、

 尊敬する。


 田んぼの脇にはアザミの花

たなだなのだ_a0151229_23192674.jpg



 ここでは、稲作だけでなくお茶の葉の栽培もしていた。

たなだなのだ_a0151229_23211555.jpg


 新芽の若々しい緑がまぶしい。



 ところで、

 昨日、"食料自給率の「なぜ?」~どうして低いといけないのか~"

 という、農水省の方が執筆された本を図書館で借りた。

 本当は、よく訪問するブロガーさんが紹介していた

 "日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食糧自給率"

 という本を借りたかった。

 けれども、人気な本で、予約もつまっていた。

 仕方がないので、この本のアマゾンでのレビューで、

 内容的に対極にあるような本として紹介されていた方から

 読んでみることにしたわけだ。


 まだ、はじめの方しか読んでいないが、

 その中に田畑のもつ保水機能をはじめ、

 作物の収穫以外に我々の生活環境に及ぼす有効性、

 また、棚田については、景観の美しさなども加えて

 そのよさを論じていた。

 言っていることはよくわかるが、

 だから日本のお米をもっとどんどん食べましょう的な話に

 もっていくところが短絡的だなぁと感じた。


 結局のところ、

 長いスパンで見たとき、

 たとえば50年後に、食糧自給率に大きくかかわる農業が

 どのような姿であるべきかというビジョンを

 はっきりもちもせず、場当たり的なことで

 しのぎ続けているこの国の方向性のなさこそが重大な問題で、

 とりあえず、

 お米は日本人の健康的な食生活にあっているからとか、

 棚田は美しい風景だからみんなでお米を食べて守りましょう、

 的なアピールじゃ、根本的な問題の解決はできんだろうと思った。


 まあ、この問題については、

 今読んでいる本、そして、読みたい本を読んで考えるとして、

 いずれにせよ、

 この棚田がもつ景観の美しさは変わらない。
 
たなだなのだ_a0151229_23403213.jpg




 今は、田に水もはっていないし、田植えもまだだ。

 でも、

 そのころの様子を想像すると、

 もっともっとすてきな風景が見えてくる。


 なので、

 また時期をおいて見に行こうと思っている。


 美しい日本の棚田、万歳。



 I'm alright and still alive.
# by f--kforever | 2010-05-09 23:47 | Life

あと数時間

 あと数時間たつと、

 仕事がはじまる。


 連休終わったな。


 寂しいような、

 うれしいような。



 この連休、

 陶器を買いに行った以外、

 普通の休日だった。


 そうはいっても、

 うつを煩ってからというもの、

 体力も落ちている。


 半分生き生き、

 半分死んでる、

 ってくらいが、

 今の俺には、

 普通。


 なので、

 まあ、いい感じの

 連休だったのだろう。



 ところで、

 前回のブログでも紹介したが、

 長崎県の波佐見町の陶器まつりに行った。


 そこで見つけて買ったのがこれ。

あと数時間_a0151229_1355119.jpg



 ちょっと分かりにくいが、

 グレーの地に、

 桜のピンクがきれいなのだ。


 グレーとピンクっていう組み合わせが、

 かなり好き。


 それから、

あと数時間_a0151229_1384936.jpg



 持ち手のところ、

 花びらの形がくり抜いてある。

 なんか、おもろい。


 おかんへの母の日のプレゼントとして購入したのに、

 個人的な好みじゃん。


 おかん、よろこんでくれるといいが...。



 連休明けて、

 二日働いたら、また土日。

 日曜日は母の日。


 仕事がんばりながら、

 家でぼーっとしながら、

 おかんへのプレゼント、

 ラッピングしておこう。



 I'm alright and still alive.  
# by f--kforever | 2010-05-06 01:45 | Life

はさみにいこう

 先週、

 久しぶりに発熱。


 水曜の夜から土曜まで、

 働いてる時間以外は、

 ほぼ寝てた。


 ようやく大丈夫になったので、

 今日は外出した。


 ここ。

はさみにいこう_a0151229_23465541.jpg


 九州で焼き物の町といえば、有田。

 その有田のお隣の長崎県波佐見町。


 目的は、

 当然ながら、

 焼き物購入。


 有田で陶器市やっているが、

 こちらもやっている。



 連休は、

 節約する!!!

 なんて言ってた。


 が、

 来週の日曜が、

 母の日であること、

 思い出した。


 そんなわけで、

 おかんが好きそうな焼き物を探しに、

 出かけることに。



 会場である焼き物公園に着いた。

 公園内の小高い丘から会場を見渡す。

はさみにいこう_a0151229_2352950.jpg



 会場の様子を把握しつつ、町並みも眺める。

 うーん、のどかだぁ。


 会場には、

 人並みが、それなりに。

はさみにいこう_a0151229_042562.jpg


 そして、陶器がずらりとならぶ露店が軒を並べる。

 ついでに、食べ物屋さんも...。


 おかんへのプレゼントを

 探すぞ!



 それにしても、

 いろいろありすぎて目移りする。

 そして、

 楽しい^^。


 子供連れも多かった。

 父ちゃんと、暇をもてあそぶ子供たち。


 そういえば、

 俺も子供のころ、

 有田の陶器市に

 よく連行されていたが、

「連行された」

 という表現がまさにぴったりなくらい、

 面白くなかった。


 だとすると、

 やはり歳をとったのだろうか。


 まあ、

 それはそれでよいとして、

 伝統的なものはもちろん、

 個性的なものから

 持ちやすい急須みたいなアイディアあふれるモノまで、

 いろいろあった。


 知名度は、有田には足元にも及ばない。

 けれども、

 よりよいものを作り、世に送り出し、売ろうとする

 この町の人々の意気込みが伝わってきた。



 ところで、会場内では、

はさみにいこう_a0151229_23533462.jpg



 こんな楽しそうなこともやっていた。


 子供たち、

 おそるおそる、

 でも、

 真剣にやっていた。


 俺の子供のころも、

 こんなのあったらよかったのに。


 そう思いながら、

 会場を

 回って、

 回って、

 ようやくおかんへのプレゼント購入。

 気付いたら、

 おとんにも買っていた。

 ま、

 父の日も来月だし。


 そして、

 やはり、

 自分のも...。


 次回は、そのあたりを紹介しようかな、

 と思ってる。



 I'm alright and still alive.
# by f--kforever | 2010-05-03 00:15 | Life